ジジババとお留守番

昨日から夫が長男を連れて彼の実家へ行っています。森林研究者の夫は実家の近くの森でもサンプルを採取しているため、そちらでフィールドワークがある時は長男を連れていき、実家に泊まって帰ってきます。彼の実家は同じボルネオ島の隣町にありますが、200キロほど離れていてデコボコ道を車で片道2時間半かかるため、日帰りは時間的・体力的に難しいのです。

今日はクアラルンプールで会議があり、夫は午前中に実家から直接クアラルンプールへ飛びました。実家に戻ったのは夜9:30。

夫が留守の間、彼の両親が長男の面倒を見ていてくれます。今日が初めてのことではありません。長男が1歳で卒乳した後は、頻繁に子守をしてくれています。夫の姉には2人子供がいて、今はもう大きくなっていますが、彼らが幼い頃も毎日のように面倒を見ていたので、孫の扱いには慣れているようです。

近所には3世代同居の家が少なくなく、子供の面倒はおじいちゃんやおばあちゃんが担当しているのをよく見ます。核家族化が進んでしまった東京とは、だいぶ違いますね。

Kung kung (夫は中国系マレーシア人なので、夫の両親のことは中国語で呼んでいます。漢字では《公公》です。ちなみにお祖母ちゃんのことはPo po 《婆婆》)のことが大好きな長男は、毎回嫌がることもなく、おじいちゃんと楽しく遊んで留守番しているようです。

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1歳の頃は、「大丈夫かな?泣いてないかな?ご飯しっかり食べているかな?。」と常に心配していましたが、もうすぐ3歳、ある程度が自分のことは自分でできるようになってきているので、こちらも気兼ねなく子守をお願いできるようになってきました。
今日は公園に一緒に行ったようです。こうやって写真をこまめに送ってくれるので、こちらも安心です。
怖がりな長男がこんなシマウマに乗っているなんて!
私といる時は甘ったれているだけで、ジジババと一緒の時は意外に頑張れるのかもしれません。
Kung kungと遊ぶのが楽しくて、どうやら昼寝は拒否した模様。そのせいで、夫が帰宅後、あっさり寝てしまったようです。

今日は私が体調不良気味で次男と犬の面倒だけでもクタクタなので、長男がジジババと過ごしてくれると本当に助かります。まだ一人でお泊まりはしたことがないので、そのうち挑戦させてみるかな。

さて、次男ももうすぐ1歳。卒乳が近づいてきました。「そしたら、2人とも任せよう!」と夫は笑っていますが、さすがに気が引けますね…

1件のコメント

  1. Enoko

    動物園いいね~!ジジさん余裕の後姿だね(笑)うちは実家&義理両親のとこも婆好きだよ、爺さんたちは遠慮がち。ジジが子供好きで一緒に遊んでくれるからパパもイクメンなのかもね!

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