熱が下がり幼稚園に復帰

長男3歳 熱8日間(うち3日は40度超)、喉と熱の影響で食欲なし。
次男1歳 熱3日間、喉頭軟化症の影響でよもや入院、まだ咳が出る状態。

初の兄弟共倒れを経験した我が家ですが、今朝幼稚園に復帰させました。

photo-160129長男の1週間は長かった…

看病してる方もつらかったけど、一番つらかったのは長男本人でしょう。
40度の大台に乗り、見るからにグッタリで泣きべそ、食事はほとんど喉を通らないのを見ていると、2年前に高熱で入院した時を思い出さずにはいられず、本当に心配な日々でした。2年前は、高熱でも食欲はあったから、今回の方がある意味重症でした。下痢や嘔吐がなかったのは幸いでした。
ようやく熱が落ち着いてきた7日目には、遊びたいのに母ちゃんに無理にベッドに連れていかれ、いじけモードでこの写真の状態。写真に撮ったのを後で本人に見せたら、自分でも笑ってました。もう、やけくそで笑うしかないよね。

次男は前回の投稿<こちら>にあるように、あわや入院というピンチでしたが、3日間通院後に喉の音はなくなり、入院回避。熱自体は2日であっという間に下がり、一度ぶり返したものの、長男に比べると重症にならずに済みました。

本格的に共倒れしていたのは丸1日だけでしたが、それでも私には大変な1日でした。

  • 2人同時に愚図って、2人同時に抱っこをせがんでくる。2人で私にベッタリ。
  • 2人の寝るタイミングが合わず、ひたすらどちらかを寝かしつけているので、他の家事をする時間がほとんどない。

夫が職場に行かず家で仕事をしてくれて助かりました。

共倒れは大変ですが、2人一緒に病院に連れていったり2人一緒の病人食を食べさせれば済むので、順繰りで寝込まれて2週間とかの長期戦になるよりは楽だと思います。

Zithromax結局2人とも最後に頼るのは抗生物質。2人とも同じものでした(2人の年齢・体重が異なるので、量も長男1回3ml・ 次男2.5mlです)。長引いた長男の方は仕方がないものの、次男は発熱1日目でしかも38度前後だったにも関わらずあっさり抗生物質を処方され納得いかない母ちゃんですが、マレーシアの医者はとにかく何でも抗生物質なようなので、郷に入れば郷に従えですかね。大した知識もないのに医者と喧嘩しても仕方ないですから。

さて今日から気を取り直して幼稚園再開!
まだ咳が出ている次男をどうするか悩みましたが、昨夜はだいぶ治まっていたので連れていくことにしました。

幼稚園のことなんてすっかり忘れていた長男。
朝、何も知らずに朝食をすんなり終え、さて着替え。

「ギョギョギョ、幼稚園の制服かよ!」というのが顔にくっきり。
そして途端に泣き顔。でも泣き顔になったまま、グッとこらえました!

先週丸々1週間欠席、その前の週も家族旅行で火水木欠席しているので、ほぼ3週間ぶりですから、泣くのは予想通りでした。
何せ自分が幼稚園を休んでいる間も弟が通っているを見て、「僕はまだ病気だから幼稚園には行かないの!」と、嬉しそうに話していた長男ですから、今日は内心で「しまった。治ると学校に行かされるのか!」と思っていたに違いありません。

どうせ今週頑張っても来週は旧正月で1週間お休み(半日クラスの子供だけ1週間お休みで、親が共働きの終日クラスの子供は2日間だけお休み)で、なかなか続けて通えません。
泣く日もあれば泣かない日もある。しばらくはこんな感じだと覚悟して、ゆっくり頑張ります。

ちなみに、マレーシアの幼稚園(ボルネオの田舎だけかもしれませんが)は欠席の連絡不要。夫(ボルネオ出身)に聞いたところ、「来ないなら来ないで、向こう(幼稚園)はそれでいい。お金さえ払ってれば文句は言われない」とのことでした。

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