次男のマレーシア公立小学校願書提出

現在4歳(幼稚園年中クラス)の次男の小学校願書を提出してきました。

まだ4歳なので入学は再来年(2021年)1月ですが、長男の時に書いたように(こちらの投稿)、マレーシア公立小学校の出願は2年前の3月から受け付けています。
入学の前年3月にも出願できますが、例外的に考慮される諸事情(兄姉がすでに通っているなど)がない限り基本的には先着順なので、「どうしてもこの学校に入れたい!」という家庭は2年前に出願しておいた方がいいでしょう。

我が家はもともと長男が現在1年生として通っている小学校に次男も申し込むつもりだったので、それほど急ぐ必要はなかったかもしれませんが、やはり善は急げです。

夫は「次男は長男とだいぶ性格が違うので他の学校に入れてもいいかも」とか言っていますけど、私に言わせれば「冗談じゃない!」ですよ。「誰が毎日の送り迎えしてると思ってるんだ、このスットコドッコイ!」と日本語で怒鳴ってやりたい。

長男の時は願書提出まで夫(マレーシア人)に任せきりでしたが、今回は何せ夫が単身赴任中なため、私が提出に出向きました。
学校敷地内に車で乗り入れるため、校門で警備のおじさんに止められましたが、なんとかマレー語で切り抜けました。
中華学校ですが、警備のおじさんなどはインドネシアからの出稼ぎの人が多いため中国語ではなくマレー語を話してくれるので助かります。
中国語だったら、母ちゃん、無理。

受け付けている職員室では当然英語を理解してもらえるので、大丈夫でした。
受付書類の「母親」の項目で私が日本人だとわかると、やっぱり皆さん驚かれ、とても親切に応対していただけます。

2年前の長男出願時と異なる点は、「サラワク州でも願書をオンラインで作成できるようになった」ということです。
教育省ウェブサイト(https://public.moe.gov.my/)で必要項目を入力、送信し、印刷したものを確か2週間以内に出願先小学校に提出するという形式です。
以前は、それぞれの学校まで赴き願書を受け取り、手書きで記入し提出していました。
2年前もクアラルンプールなど西マレーシア(マレー半島側)ではオンラインによる入力可能だった、というか確かオンラインが必須だったと思うのですが、当時は東マレーシア(ボルネオ島にあるサバ州サラワク州)ではまだオンライン形式が導入されていませんでした。
わざわざ学校まで願書を取りに行かなくてもいいという点では楽になったのですが、記入項目がやたらと増えていて面倒も増えたなーという感じ。予防接種の履歴を全部入力するのとか、かなりめんどくさかったー。
2019年3月現在、サラワク州ではまだオンラインが必須というわけではなく、オンラインでも手書きでもどちらでも可となっています。

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