子宮頸がん検査で引っかかった件

すみません、1年以上前の話です。書くのを忘れていたのを、ふと思い出しました。

第3子をここマレーシアのボルネオ島で出産後、同じ医師の下で子宮頸がんの検査を受けました。ちなみに子宮頸がんの検査は初めてではなく2015年に一度日本で受けて、その時は問題なしでした。

今回、引っかかった理由は「腫れによる上皮細胞の変化が見られる」ということでした。

これは癌にはまだなっていないけど、今後なりうる可能性があるというものです。

詳しいことは省略しますが、子宮頸がんの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)にはたくさんの型がありますが、子宮頸がんに発展するハイリスクのウイルスはほんの数えるほどです。ハイリスクでないHPVの場合は自然に体内から排除される場合が多く、心配いらないのですが、この検査ではそのタイプのHPVによる上皮細胞の変化なのかはわかりませんでした。

とりあえず抗生物質を摂取し、半年後に再検査ということになりました。

やっぱり検査で引っかかるとかなり不安にはなりますね。私は視力か歯科検診くらいしか今まで引っかかったことないんです。さすがに今回は癌ですので、最悪死を覚悟しないといけないのですが、私の場合次男出産後(2014-15年)にきちんと子宮頸がんワクチン接種計3回を完了してあったので、多分大丈夫だろうと、自分に言い聞かせて半年間過ごしました。

半年後の再検査は、検査名などよくわかりませんがDNAを調べるといっていたので、おそらくHPVの型を調べたんだと思います。

そして、結果は全く問題ありませんでした。

このDNA検査でクリアだと当分は大丈夫と言われ、なぜ当分大丈夫なのかよくわかりませんが、とりあえず次回の検査は3年後だそうです。

参考までに、今回読んでわかりやすかった子宮頸がんについてのウェブページです。⇒JR東京総合病院のページ

 

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