長男10歳、次男8歳

今年もまとめての報告になります。

ついに長男2ケタ到達!

日本だとハーフ成人式とかやる家庭もあるみたいですが、マレーシアでは20歳成人という概念はなく、むしろ18歳…。なのでハーフ成人式とか、全くないです。日本も選挙権年齢が下がったりして、「成人」は20歳からなのか18歳からなのか微妙になりつつありますね。

恒例の身体測定は

長男142センチ、29キロ、靴のサイズ23センチ

次男140センチ、35キロ、靴のサイズ23センチ

ということで、ぱっと見は次男が長男です。

去年の誕生日はまだマレーシアのコロナ休校中だったので、ようやく普通に登校できるようになったこの1年。

コロナ休校前は宿題を親に頼りまくりだった長男が、自分でやるようになりました。まずは自分でやってみて、わからないところは親と一緒に考える。ようやく付きっ切りで宿題を見てあげなくても済むようになりました。次男は最初から自分でやろうとする傾向があるので、やっぱり親としては下の子の方が楽ですね。

去年の12月にクチンに引越してきたので、今年は新しい学校の新しいクラスでスタートというチャレンジがありましたが、2人とも友人関係は良好。人見知りの激しい長男にもとても仲が良いお友達ができたので、親は一安心です。次男は転校当初から全く問題なくクラスになじみ、学級委員代理(学級委員のピンチヒッター)を務めています。

学業の方はボチボチですね―。2人とも、可もなく不可もなくという感じ。まぁ、英語家庭で育った子供たちが中国語学校に行き、中国語とマレー語で学習しているわけですから、クラス上位の成績を残してほしいという期待は最初から持っていません。日常生活最低限の中国語とマレー語を身につけつつ、全教科落第しない程度に頑張ってくれれば、それで十分です。

あとはとにかくテニス。毎日テニスです。次男はテニスに行かないでダラダラしていたいという日もあるようですが、長男がとにかくテニス馬鹿。雨降っても行きたいらしい。天気が悪くてもとりあえずテニスコートに行ってみて、雨が降っていてもしばらく待ってみると言います。熱中できることがあるのは素晴らしいことなので、親も頑張って付き合っています。「子供の頃はいろいろな習い事をさせてみた方がいい」と言われることもありますが、本人たちが好きでテニスに行っていて、毎日放課後3時間テニスのトレーニングがあるので、親も子も他の習い事に行っている余裕は全くないです。我が家はそれで良し。

10歳と言っても特に大きな節目というわけではなく、本当の節目は6年生の12歳。過度な人見知り長男が小学校で上手くやっていけるのかハラハラドキドキしながら入学したのが、つい最近のように感じられますが、気がつけばあと2年で小学校卒業。そろそろ進学先について考え始めています!

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